おはようございます。BAUM社長です。
FINS豊橋南部ミニバス男子チームが、
2017年県大会優勝、2018年県大会準優勝をした時の練習メニューを箇条書きします。
練習の詳細についてはリンクを作って追って書き込んでいきます。
おそらくどのチームも行っているようなメニューだと思います。
ただし同じ練習でも正しい考え方、正しい技術の使い方が大切なことと、
指導者が選手に教え込む力、伝える力が選手の成長スピードや習熟度に、
大きく影響を及ぼすと思っています。
今回練習メニューを書きましたが、本来はどう教えているかの方が重要だとおもいます。
このメニューをやれば県大会優勝できるのではなく、
このメニューを正しく教える力と、身に着ける力があれば、
県大会で優勝できる可能性があるのだと思います。
目次
ストレッチ
- 静的ストレッチ・・・ストレッチ
- 動的ストレッチ・・・ブラジル体操
ランニング
- ストレッチ的ランニング・・・エールランニング
- 心拍数トレーニング・・・15秒シャトルラン
- 瞬発力トレーニング・・・オールコートミラーリング、オールコート1対1
フットワーク・ステップワーク
アップメニュー
- フロントオープンターン
- フロントクロスターン
- リバースターン
- サイドキック
- インサイドキック
- スライドステップ後ろ足キック
- スライドステップ前足先行
- クロスステップ足首ねじり
- バレーボールジャンプリバウンド
- ハーキーバックステップ
ラダー
- 片足右
- 片足左
- スラローム両足ジャンプ
- カリオカ
- 1イン2アウト
- ツイスト
- スプリット
- ランニング
もらい足・突き出し
- 内足ポンプフェイククロス
- 外足ワンカウント
- 対面キャチスイングジャブ
- 対面キャチリバースターン
- キックバック
- スキップミート
- 背面キャッチ内手内足スピンターン 12ストップターンシュート
- 背面キャッチ外手外足ドロップターン 縦足シュート
ボールコントロール
2分以内ボールコントロール
- 頭回し右20回
- 頭回し左20回
- 胴回し右20回
- 胴回し左20回
- 膝回し右20回
- 膝回し左20回
- 8の字前から入れて1周を20回
- 8の字後ろから入れて1周を20回
コーディネーションボールコントロール
- 頭回し 右10回
- 頭回し 左10回
- 胴回し 右10回
- 胴回し 左10回
- 膝回し 右10回
- 膝回し 左10回
- 八の字 前10回
- 八の字 後10回
- 太もも回し 右10回
- 太もも回し 左10回
- 手の平返し 右10回
- 手の平返し 左10回
- ボールカット 右10回
- ボールカット 左10回
- 背面パスキャッチ 右10回
- 背面パスキャッチ 左10回
- レイアップ 右10回
- レイアップ 左10回
- シュートタップ 10回
- ボールスイング 10回
- もも下八の字 内10回
- もも下八の字 外10回
- 股下前後 10回
- 股下クロス 10回
ドリブルワーク
ツーボールドリブル
- 同時前後
- 同時交互
- 同時左右
- 同時ハの字
- 右小さく左大きく
- 左小さく右大きく
- 手だけ左右入れ替え
- 手だけ前後入れ替え
オールコートドリブルワーク
- インサイドアウト
- インサイドアウトフロントチェンジ
- インサイドアウトクロスステップ
- スキップインサイドアウト
- スキップインサイドアウトフロントチェンジ
- 足引きフロントチェンジからのワンドリワンカウント
- ステップバックレッグスルー
- 背抜き
- バックチェンジ
- ロール
- バックチェンジ持ち替え
- ロッカーモーション
- ジャンプストップフロントターン リバースターン
- ストライドストップフロントターン リバースターン
リトリートドリブル
- ドリブルバックレッグスルーポケット
- 内レッグスルーからのホップバックポケット
- 外レッグスルーからのホップバックポケット
対人ドリブル
- オールコート1対1
- オールコート1対2
パスワーク
基本パスワーク
- チェストパス
- ベースボールパス
- 遠投
スクエアパス
- チェスト
- プッシュ
- ラテラル
- バウンズ
- ワンドリアンダーハンド
- オーバーヘッド逆周り
- フックパス
- ターンパス
- ワンハンドプッシュ逆
- バックビハインド
- 手渡し
- ボールサイドカット
ツーメン
- 1.2ステップパス
- 1ステップパス
- ノーステップパス
- パスフェイク2.5カウントパス
- 遠投
- ドリブルダッシュ ボードあてタップシュート
スリーメン
- パラレル
- クリスクロス
- スイング
- 側線
- 側線戻し
対人パス練習
- ペイントトライアングル2対1 2対2
- オールコートツーメン デイフェンス有
- オールコートパスだけの3対3
ドリブルシュート
スタートのやり方は3種類
- ピボットからのドリブルシュート
- スプリットミートからのドリブルシュート
- その場ドリブルからドリブルポケットをしてドリブルシュート
シュートの種類は多様に
- ワンハンドオーバーレイアップ
- パスフェイク
- 頭回し
- ロールターン
- ユーロステップ
- フローター
- パワーレイアップ
- クラッチ
- バックシュート
- ワンステップシュート
サークル5人組連続シュート
- サークルドリブルアンダーハンドレイアップ
- サークルドリブルオーバーハンドレイアップ
- サークルドリブルセットシュート
- サークルドリブル胴回しシュート
ランニングシュート
トップフォワード2人組ランニングシュート
シューター側
- ボールサイドカット
- バックサイドカット
- スキップミート
- 内足ストライドストップクロス 頭回しシュート
- 外足ワンカウント パスフェイクシュート
- 対面スイング パエアーレイアップ
- 対面リバース フローターシュート
- フレアーミートワンドリワンカウント ミドルシュート
- ピックアンドロール
- トレイル
- トレイルフェイク
- ドリブルトレイル
- ドライブコーナー
パサー側
- 対面ジャンプストップフロントターンバウンズ
- 対面ジャンプストップフロントターンオーバーヘッド
- 対面ジャンプストップフロントターンアンダー
- ワンハンドプッシュ
- ラテラル
- チェスト
- バウンズ
- シフトチェスト
- ドリブルワンハンドプッシュ
- 対面手渡し
- 対面手渡しフェイク
- 対面手渡し
- ドライブコーナーバウンズパス
フォワード・センターシュート
シューター側
- コーナーパスラン
- コーナーミドル
- コーナーベースラインドライブ
- コーナーローポスト
- リング下ワンフェイクワンポンプフェイクレイアップ
- リングツーフェイク90度ターン
- リング下スリーフェイク270度ターン
- ローポストミドル側ドリブルフックシュート
- ローポストドロップターンパワーレイアップ
- ローポストスピンターンオーバーハンドレイアップ
- ハイポストトレイル
- ハイポストトレイルフェイク12ターンシュート
- ハイポストトレイルフェイク縦足 シュート
パサー側
- 対面フロントターンシュートフェイクバウンズ
- パスフェイク戻しシュート
- パスフェイクポンプフェイククロスステップドライブ
- パスフェイクポンプフェイククロスステップバウンズ
- フロントターンオーバーヘッド
- フロントターンオーバーヘッド
- フロントターンオーバーヘッド
- フロントターンオバーヘッドクロスステップバウンズ
- フロントターンオバーヘッドクロスステップバウンズ
- フロントターンオバーヘッドクロスステップバウンズ
- フロントターンオバーヘッドクロスステップオーバーヘッド
- フロントターンオバーヘッドクロスステップオーバーヘッド
- フロントターンオバーヘッドクロスステップオーバーヘッド
セットシュート
シュートフォーム
- 素振り
- 壁打ち
- リングノータッチシュート
- ワンドリ縦足ミートシュート
- フリースロー
セットシュートメニュー
- リング下3か所
- バックシュート
- リバウンドシュート
- リング下フック
- ショートコーナー
- エルボー
- コーナー
- トップ
- フリースロー
- ウイング
1対1
ライブ1対1
- リング下、ポスト1対1
- フリースローラインからの1対1
- フォワードからの1対1
- オールコートの1対1
リバウンド
- バックチップ
- リバウンド競争
- ボックスアウトの外し方
- 飛び込みリバウンドの考え方
スチール・ブロック
- ドリブルスチール
- フロントチェンジスチール
- ドリブルバックスチール
- ロールターンスチール
- セットシュートブロック
- ドリブルシュートブロック
1対1の考え方
- もらい足からの1対1の考え方
- ジャブステップからの1対1の考え方
- ドリブルからの1対1の考え方
- ポスト背面キャッチからの1対1の考え方
- ポストTミートからの考え方
チームオフェンス
- ハーフ2対1の考え方
- ハーフ3対2の考え方
- ハーフ3対3のアウェーの考え方
- ハーフ3対3のピック&ロールの考え方
- ハーフ2対2ピンチポストトレイルの考え方
- ハーフ2対2エイトクロスの考え方(オフスクリーンの考え方)
- ハーフ4対4エイトクロスの考え方(オフスクリーンの考え方)
- ハーフ4対4ディナイディフェンスに対する考え方
- オールコート3対3ドリブル優先からの合わせ
- オールコート側線速攻パス優先 3対3 4対4 5対5
- オールコートプレスダウンパス優先 3対3 4対4 5対5
- セットオフェンススパイラルシリーズ
- セットオフェンスエイトクロスシリーズ
- セットオフェンスフレックスシリーズ
- セットオフェンスホーンズシリーズ
- セットオフェンスLAシリーズ
- セットオフェンストライアングルオフェンスシリーズ
- セットオフェンスシザースシリーズ
- セットオフェンスシングルピックシリーズ
- セットオフェンスダブルピックシリーズ
- セットオフェンスソロシリーズ
- エンドスローイン
- セカンダリーオフェンス トライアングル
- 5対51往復半(セット、速攻、オールコートプレス、ハーフディフェンスの確認)
チームディフェンス
- オールコート1対2ダブルチーム
- ハーフコート2対2
- ハーフコート3対3ピックアンドロールの守り方
- ハーフコート4対4オフスクリーンの守り方
- ハーフコート3対3サポートシール
- ハーフコート4対3たて3ローテーション
- ハーフコート4対4ディナイデイフェンス
- ハーフ5対5シチュエーションドリル(パスラン ドライブ ポスト ガード殺し)
- オールコート3対3トラップノーマル
- オールコート3対3トラップエックスチェンジ
総合練習
- 5対5 1往復半(セット、速攻、オールコートプレス、ハーフディフェンスの確認)
まとめ
- 練習の時期や習熟度によって何回も反復するものもあれば、軽く教えるだけのものもあります。
- ここに書いてないメニューもチーム状態によって臨機応変に取り入れます。
- 正しい判断や習慣がつくまでやりこみます。
- 悪い習慣がつくような練習をしないようにします。
- 正しい考え方を知らないと、正しい習慣を身に着けさせることはできません。
- 主体性のない練習は生産効率が悪いので意味がありません。
- 選手のモチベーションを管理し、主体性を持って練習ができる環境を作ることが指導者の役割です。